誹謗中傷

最近、誹謗・中傷によってホームページを閉鎖したり、二次創作活動を休止したりする人が増えているようで、困ったものです。

インターネットの普及により、容易に世界中の人とコミュニケーションを取り合い、情報交換できるようになりました。

しかし、インターネットでは相手の顔が見えず、情報発信者の匿名性が高いうえ、どこからでもアクセスできるというボーダレス性を兼ね備えています。

したがって、一端トラブルが発生すると、現実世界では考えられないような表現や内容を掲載したり、過激な書き込みをしがちになります。
　
また、いたずらや相手を困らせる目的で、個人情報を掲示板に書き込む等して流布させ、迷惑をかける事案もあります。

・よくある事例

１）出会い系サイトに勝手に名前と電話番号、メールアドレスが載せられ、これを見た大勢の男性から電話やメールが届き、困っている。
２）意見の相違から、インターネット上で中傷を受けたり、嫌がらせのメールが送られてくるようになった。
３）インターネットの掲示板で誹謗・中傷する書き込みがある。

私も、自作自演をしたらしい人から、やったのは私だと罪をなすりつけられたりしています。当たり前のことですが、匿名で他人の噂を書き込む人は、平気で嘘を言うことが多いのです。そのことを忘れないようにしましょう。陰でこそこそ悪口を言うのは、根拠がない嘘だからなのです。誹謗中傷を防ぐには、一人ひとりが根拠のないデマを信じないことも重要です。デマに踊らされる人がいると、面白がってますます嘘を言う愉快犯が増えるのです。

・被害にあってしまったら・・・

誹謗中傷を受けたり、自分のメールアドレスや電話番号などの個人情報が載せられたような場合は、その掲示板のアドレスを確認し、当該掲示板の管理者、もしくはサーバ管理者に削除依頼をする。

特定のメールアドレスや電話番号からしつこくメールが届くようであれば、着信拒否設定やメールアドレスの変更を検討する。

プロバイダ又は掲示板管理者に対し、これら誹謗中傷や個人情報の掲示を削除するよう求める仮処分申請を裁判所に申し立てるという方法も考えられます。 　　　

プロバイダ責任法に基づき、侵害情報の送信を防止する措置を要請したり、侵害情報の発信者を特定する情報を開示するよう求める方法もあります。　　

誹謗中傷や個人情報等が掲示板に記載されてしまった場合は、自分で掲載内容を保存しておくほか、当該サイトの管理者に対してログの保存を忘れずにしておくよう依頼すること。

名誉毀損や業務妨害等の犯罪に該当するような場合は、お住まいの地域を管轄している警察署で相談する。
等の措置を講じましょう。

（元記事等）

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku31.htm誹謗・中傷、個人情報の流布

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%B9%E8%AC%97%E4%B8%AD%E5%82%B7誹謗・中傷（出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

 

6/20
成りすましや自演の疑いがある人及び同一人物と思われる人の発言を、いったん保留にしました。発言自体は、批判対象が特定できなかったので、誹謗中傷とは断言できませんでした。濡れ衣であれば、FREE掲示板にその旨の書き込みをしてください。
なお、誹謗中傷はセクハラと同じで、被害者側が誹謗中傷だと感じれば誹謗中傷になるのでしょう。被害者側がセクハラ（あるいは誹謗中傷）だと主張したにもかかわらず、加害者側がセクハラ（あるいは誹謗中傷）ではないと主張するのは、普通に考えるといかがなものかと思います。とはいえ、セクハラ（あるいは誹謗中傷）をしてもやっていないと言い張る厚顔無恥な人が多いのも事実ですが。この辺は、一般常識の範疇でしょう。
また、上記内容に問題があると思う方は、元記事を書いたKC庁にでも抗議してください。

12/19
私の知り合いの知り合いが管理する掲示板に私の誹謗中傷書き込みをした人がいるようです。嘘八百を並び立て、まったくもって卑劣な行為ですね。リモホ、教えてもらいましたよ。宮城県のdionのプロバイダの人、もうやめてくださいね。